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「NY金は、続伸歩調。1150ドル付近から反発に転じた相場は、1250ドルを突破・・」【ドットコモディティ】

リリース発行者: ドットコモディティ株式会社
リリース日:2010年09月06日

ドットコモディティ株式会社(本社:東京渋谷区・代表取締役社長 舟田仁)では、お客様向けに毎日レポートを執筆している専門家による情報を掲載してまいります。
本日は毎週始めにご案内している、ウイークリーレポート内容をご紹介します。

<一部抜粋>
(9/6更新)
【金】ウイークエンドNYマーケット
NY金は、続伸歩調。1150ドル付近から反発に転じた相場は、1250ドルを突破、今年6月につけた史上最高値1266.5ドルに急速に接近する動きとなっている。このまま一気に高値を抜くのか、あるいは逆にWトップが形成されて売り主導の展開となるのか注目される場面。その意味では足元の市況情勢は極めて重要な分岐点に差し掛かっているといえ、当面の相場の流れを注意深く眺める必要があるだろう。
テクニカル指標は、各指標でまちまち。まず、ストキャスティクスは1200ドル付近から買い指示のままであるが、ADオシレーターは1240ドル付近から売り指示。一方、RSI(相対力指数)、とMACDも引き続き1160ドル付近から買い指示である。
内部要因としては、米商品先物取引委員会(CFTC)まとめの8月31日現在の建玉明細によると、ファンドの建玉は23万8077枚の買い越しで、前週の22万1191枚の買い越しから増大した。これまでの経緯からすると、金市場でのファンドの買い越しは23〜25万枚であることからすると、そろそろキャパの限界に接近しているため、買い建てのファンド勢の手仕舞い売りが今後急速に膨らんで相場がテクニカルに下落する可能性も出てきた。
参考までに、米労働省が3日発表した8月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比5万4000人減と、昨年8〜10月以来の3カ月連続マイナスとなった。雇用市場の強さを示す指標となる民間部門の就業者数は、6万7000人増と市場予想平均(4万1000人増)を上回った。これが好感されて株価が上昇し、景気に対する楽観的な見方がやや回復する方向である。この結果、投資先回避の動きが鈍り、金市場からは、やや資金が流出する方向性となった。このため週末の動きが単発的となるのではなく、当面も継続する可能性がある。
しかしNY金は行き過ぎが警戒されながらも続伸の歩調を維持してきたわけで、その意味では良い意味で悲観的な思惑を裏切る相場になっているといえる。裏返せば、内部要因やテクニカルな要因から下値不安が誘われる情勢であることは衆目の一致するところであるため、それだから逆に、弱気な心理や見方に逆行して、このまま上昇相場が崩れることなく推移するとの見方もできる。
・今週のTokyoフォーキャスト
先週までの方針は、「判断に難しいところであるがこれまでの強気からいったん弱気へと方針転換したい。上げ過ぎの反動で、顕著な訂正安となる可能性が高い」としていた。
今週の相場戦略は、中立。トレンドは上向きのままで流れからすると強気維持だが、内部要因は買われ過ぎで手仕舞い売りが地合いが崩れる危険性もある。状況は微妙である。
・東京金先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=3400円付近から売りシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=3300円付近から買いシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=3400円付近から売りシグナル

【原油】ウイークエンドNYマーケット
WTI原油は、続伸歩調。ただし、まだトレンドは微妙な段階にあり、ここから一段と上昇するのかどうかを見極める必要がある。この週末、一時75.44ドルまで上昇したが、目先は、8/27の高値75.59ドルを突破するのかどうかに注目が寄せられる。テクニカル指標では、ほとんどの指標が買い指示。ストキャスティクスとウィリアムズ%Rが73ドル付近から買い指示、またRSI(相対力指数)とMACDも72ドル付近から買い指示のままである。
ハリケーンの時期に入ってきていることから、この季節的な要因が相場の支持要因となっている。また米労働省が3日発表した8月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比5万4000人減と、昨年8〜10月以来の3カ月連続マイナスとなったことも好感要因。
加えて、1日は、米沿岸警備隊がルイジアナ州沿岸から90マイルに位置するプラットフォームでの爆発を伝えた。事実、石油ガス探査会社の米マリナー・エナジーがメキシコ湾で所有しているプラットフォームが爆発した模様。BP事故からの規制強化の流れにより同地域の生産が減少するとの見方が誘われた。オバマ米大統領は5月に深海掘削とガス掘削の解禁を延期する方針を発表していた。ただし最新情報では大事には至らず、単発的な材料にとどまりそうだ。実際、米ハリケーンセンターは大西洋で発生したハリケーン「アール」が勢いを増し5段階の分類で上から2番目の「レベル4」の大型ハリケーンに発達したことを明らかにした。ただし、「アール」は2日、米東海岸沖合を通過する間に勢力を弱め、「カテゴリー2」となったと伝えられている。
米石油在庫は、米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した8/27までの週間石油在庫統計によると、製油所稼働率の低下を受けて原油在庫が予想以上に増加した。原油在庫は343万バレル増の3億6170万バレル。事前予想は110万バレル増だった。ディーゼルオイルやヒーティングオイルを含む留出油在庫は73万9000バレル減(事前予想120万バレル増)、ガソリン在庫は21万2000バレル減(同20万バレル減)となっている。
先週末3日のWTI原油は小反落。8月の米非製造業景況指数が7カ月ぶりの低水準となり、米経済の成長ペースが鈍化するとの懸念が高まったことが嫌気された。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指数は51.5と前月の54.3から低下し、1月以来の最低を記録。これを手掛かりに原油は下げに転じた。
・今週のTokyoフォーキャスト
先週までの方針は、「強気。相場が底入れ反発となっているため、当面もこの流れが継続されて上に向かう動きとなることが予想される。ポジションに注意して対応したい」…としていた。
今週の石油相場は、強気維持。ただしハリケーン要因が解消されてしまったことから、今後は再び需給要因、つまり景気指標などに大きく左右される状況が継続されることになりそうだ。
・東京原油先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=40000円付近から買いシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=40000円付近から買いシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=40000円付近から買いシグナル

1)本レポートは、ドットコモディティ株式会社が信頼出来ると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成しておりますが、レポートに記載されている情報が正確であるとの保証は致しかねます。情報に関し不完全な場合もございます。本レポートに記載する価格、数値等は、過去の実績値、概算値、もしくは将来の予測値であり、実際の数値とは異なる場合があります。本レポートは将来の結果をお約束するものではございません。また本レポートに記載されている情報をいかなる目的で仕様される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、本レポートにある情報の使用による結果についてドットコモディティ株式会社が責任を負うものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
2)本レポートに記載されている内容の著作権は、原則ドットコモディティ株式会社に帰属いたします。本レポートにおいて提供されている情報に関してドットコモディティ株式会社の承諾を得ずに当該情報の複製、販売、配布、公表、修正、頒布または営利目的での利用を行う権利を有しません。


■ドットコモディティについて
ドットコモディティ株式会社
所在地 〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-21-8 セラ51ビル6F
■事業内容
商品先物取引受託業務
■関連URL
http://www.commodity.co.jp/



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「1150ドル付近から反発に転じた相場は、1250ドルを突破・・」

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情報提供元:News2u(ニューズ・ツー・ユー) 

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